2008年――謎の勢力の出現により、
アニメ、ゲーム、マンガ、音楽、鉄道、コスプレなどあらゆるオタク文化が排除された日本。
グッズは収容され、保護の名のもとにオタクが弾圧されても、
人々は自我を喪ったかのように疑問を持たない。
秩序維持を担う組織「SSC」に蹂躙され、オタクは滅びたかに思われた――
だが、封鎖されたアキバを奪還し、反旗を翻す者たちが現れる。
若き革命者「オタクヒーロー」――何よりもオタク文化を愛し、誰よりもアキバを愛する男。
そして彼を慕う3人の魔法少女たち――「アナーキー」「ブルー」「ピンク」。
2011年の日本を舞台に、自由の旗のもとに集ったオタクたち――
アキバ革命軍は、SSC首領「SHOBON」との壮絶な戦いに挑む。
混沌も秩序も破壊して、好きなものを好きなだけ好きといえる世界のために。
自由の旗のもとに集ったオタクたちよ、
奪われた文化を取り戻すべく
OTAKU COUNTER CULTUREを巻き起こせ!
オタクヒーローを担当させていただきます、古川 慎です。
JUN INAGAWAさんが描かれた世界は愛に満ちていました…。
オタクヒーロー自身は青さが隠しきれないキャラクターですが、そんな彼が魔法少女と共にどんな景色を眺めるのか楽しんで下されば幸いです。
よろしくお願いします。
アナーキーを演じさせていただきます、ファイルーズあいです!
アニメオリジナルの作品なので、わたし達演者も毎週どんな展開になるのかワクワクドキドキしながら収録しています。
普段は理性があるから言えない「あんな台詞」や「こんな台詞」が飛び交うめちゃくちゃアバンギャルドな作品なので、視聴者の皆様も、この作品を観る時はぜひ理性のタガを外して楽しんでいただけると嬉しいです(笑)
とんでもない作品のとんでもない役どころを任せて頂くことになりました!光栄です!
毎話ごとに驚き&ぶっとびポイントが沢山あるので、収録も楽しいです!
ブルーはかな~~~りクセ強で、喋っていないところでも変なことをしていたりするので、見逃さないでくださいね。
いや、見逃していただいた方が平和なのかも知れません…!(笑)
スタッフさんも、キャストのみんなも、情熱を注ぎつつ爆笑しながら作品を作りあげておりますので、放送をおたのしみに!
秘密の多いピンク役の声を演じさせていただけることになりました。
はじめてピンクのセリフに触れた日もはじめてアニメの台本を読んだ日も頭の中はハテナでいっぱいだったのですが、実際にみんなで声に出してみると不思議とエネルギーが湧き上がって「なんかわからんが楽しい!」って感じになりました。
現場は健やかに楽しいです。精一杯努めますので、どうぞよろしくお願いします。
【狂太郎】を演じさせていただくことになりました、楠木ともりです。
オタクカルチャーを舞台に繰り広げられる壮大でハチャメチャなストーリーの中で、圧倒的癒し枠がこの狂太郎です。本当です!魔法少女とセットと言っても過言ではない、妖精マスコット的ポジションのキャラクターとなっています。
名前通りちょっと過激でおかしな子ではありますが、みんなを冷やかs……ゲフンゲフン。サポートしつつ自由奔放に飛び回る狂太郎からも目を離さずご覧いただければと思います!
SHOBONの声を担当させていただきます、斉藤壮馬と申します。
とにかく凄まじいエネルギーを持っているこの作品。
収録はすでに終わりましたが、いったいどのような完成形になるのかイメージの及ばない部分もありました。
SHOBONはキャラクターとして非常に魅力的で、まだ詳しいことはお話しできませんが、毎回の収録が非常に刺激的でした。
ぜひ皆さまも『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』を直接感じてみてくださいませ!
スレイヤーを演じます。芹澤 優です。
スレイヤーは四天王の1人という立ち位置ですが、立ちはだかる敵としてはあまりにも強いです。めちゃくちゃです。そして魅惑的で、儚くて、ドラマチックな女の子です。
こんな役を演じさせていただけるのかと、声優として誇らしく嬉しく思いました。
とにかく持てる全部でぶつかりました!!
JUN INAGAWAさんの世界の中で美しく生きる彼女をどうぞよろしくお願いします。
魔法少女マジカルデストロイヤーズ!!
魔法少女が!マジカルして!デストロイしちまうぜ!!!
え!?何言ってるか分からない??
ならば!見ろ!!見るしかない!!
オレたちの概念をぶっこわすんだ!!!
ちなみに、わたしは、ニック役です。黄色い人です。
見てね♡
老害、懐古厨、ネガティブな単語が頭を過りますが、私は彼を蔑むことはできません。
視聴者に愛せよと言う事もしないと思います。
慎重に向き合いながら、物語内に存在していければ幸いです。
お話を頂いて、タイトルからして攻めている作品だなーと思いました。
オタクがたくさん出てくる作品なんですが、インドア派なアニメ特撮ヲタの自分が何故ミリオタ!?という思いで現場に行きましたが、キャラ絵を見て納得したのを今も覚えています。メガネね、と(笑)。
メインはもちろんですが、各オタク達のキャスティングもなかなかに豪華ですので、そちらも楽しみにしていただけたらと思います!
ゲーム好きとしてはゲーオタはまさに光栄の至り。
ゲーム好き代表として最後まで戦い抜きます!ゲーム大好き!ゲーム万歳!
鉄オタ役を演じました奥村翔です。
この作品まさに愛と狂気と破壊の物語!収録のたびに次はどうなっていくんだろうってワクワクハラハラ楽しく収録させていただきました。
たくさんのオタク達がオタクヒーローと共に好きなものの為に戦う姿!その中で頑張ってる鉄オタ君の姿!そしてたくさんの愛と情熱の詰まったこの作品を!是非観て下さい!よろしくお願いします!
オタクと言う言葉が持つニュアンスは時代と共に変化しがちです。それでも、人によって熱量や食指が動くジャンルの数に差はありますが、好きになり正しく情熱を注ぐという行為や同士との交流等は、今も昔も変わらず得難いものだと思います。
何かをとことん好きになる事の尊さを、この作品を通して改めて感じて頂けたら嬉しいです。
多くの方にこの作品を楽しんで頂ける事を願うと同時に、日本の為に日々頑張っている自衛官の方々に感謝と敬意を込めて。
作品名やキャラ名から、お気楽極楽なサブカル万歳な世界観かと思いきや、さにあらず。
世紀末モノを彷彿とさせるハードな世界観でしたね。
しかしサブカル万歳って所は間違ってなかったかと。
見てる人が自分を投影できるキャラクターが、必ずいると思います。
皆様お世話になっております、石谷春貴です。
オタク、という言葉が話題になった時、僕はまだ小学生でした。その当時は、色々なものを突き詰めて好きなだけで辛い思いをすることもあり、学校という狭い社会の中では胸を張れませんでした。
ここ数年で、人の好きに対して、世の中が寛容になったと感じます。
そんな今と過去、どちらの経験もこの作品で生かせました。是非ご覧いただければ幸いです。
プロレスオタ役ということで、もし現場でマニアックな知識やアドリブを求められたら稲田徹さんに助けてもらおうと心に決めて挑みました!(とくに求められませんでした)
オリジナルアニメのドキドキ感と圧倒的な熱量のオタク達が大暴れしますので、ぜひ楽しみにしていてください。あとピンクやばい。